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クライアントの新しいWeb担当者への引き継ぎチェック

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クライアントの新しいWeb担当者への引き継ぎチェック

クライアントの事情でWeb担当者が突然変わることがあります。
3~4人ぐらいのチームでWeb担当をしていれば、クライアントの担当者同士で引継ぎに必要なことをやってくれますが、クライアント側の都合でWeb担当者が1人のところもあります。

変わった担当者のWebの知識、レベルもバラバラで、しかも引継ぎが出来ていないことがあります。イチから説明しているとせっかくスケジュールどおり出来ていたことが滞ったりしてしまうので最低限のことを新しいWeb担当者が自分からでも調べて分かるような状況を作っておきたいです。

今回は、これだけは引き継ぎチェックしててほしいということをまとめました。

ページコンテンツ

ホームページのスケジュール

ホームページのスケジュール

  • この時期には、イベントが始まるので◆日までに商品画像、説明文、価格を用意
  • 毎月◆日に売上チェック。目標をクリア出来なさそうなら対策をするための打ち合わせ
  • 毎月、新商品を◆個用意

やらないといけないことが毎月、毎年ありますのでグーグルカレンダーでもいいし、自社のカレンダーに書き込んでどの担当者が見ても分かるようにしておくこと。

photo credit: keso via photopin cc

ID、パスワード管理

ID、パスワード管理

FTP情報、メール、ブログなどのID、パスワードの管理をクライアント側もする。わたしもクライアントごとに保管をしておりますが、連絡を頂ければ答えますが、他の仕事などで連絡をとれない場合もありますのでクライアント側も保管してもらってます。

メールアドレス発行など、クライアント側でもやってもらえるようにマニュアルを作ってあります。

photo credit: LarimdaME via photopin cc

素材データの受け渡し方法

素材データの受け渡し方法

ページを作るときに必要な画像データはたくさんありますのでデータをCDに入れて渡すか、宅ふぁいる便で送る方法など。

photo credit: aldenjewell via photopin cc

ホームページの構造の把握

ホームページの構造の把握
ディレクトリマップですね。

参考WebサイトのリニューアルでWebディレクターは現状を把握するためにはエクセルにWebデレクトリマップを書いたら理解が早くなる

リニューアルではないのですが、構造を把握するためにはディレクトリマップを見たらどこに何があるのかわかります。

photo credit: Andrew* via photopin cc

マニュアルを作る

マニュアルを作る

マニュアルを作っておけばやり方はわかります。クライアント側でやり方の不足分など加筆などをしてより分かりやすいマニュアルにてもらってます。

photo credit: r. egeriis via photopin cc

まとめ

マニュアルがあれば最低限ホームページの運用ができます。マニュアルを読んでからの質問があればお互いお話がスムーズに行きます。

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しん

Webサイトの構築、プログラムを制作しています。中小企業、個人のホームページの制作、更新作業も承ります。 仕事以外はバスケをしたり、ジムで筋トレしております。 映画/海外ドラマ/プログラミング/バスケ/トレーニング/カナダ/カメラ・写真

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