11月はリファラースパムが多かったですね。わたしもリファラースパムが流行っているのは知っていましたがこのブログのアクセス解析はしていなかったのでアクセス解析をしてみたらやはりリファラースパムが増えてましね。
今回は正確なGoogleアナリティクスでアクセス解析を出すためにリファラースパムを対策する方法をご紹介いたします。
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リファラーとは
Googleアナリティクスを使ってアクセス解析をしているとどこ経由で自分のブログ、Webサイトに来たか気になりますよね。リファラーとは参照元になります。
WebサイトAを見ていてページ内にあるリンクのWebサイトBをクリックしたら、WebサイトBに行きます。この時WebサイトBから見てのリファラーはWebサイトA(参照元)になります。
Googleで検索をして、このブログ(せどりプラン)にたどり着いたらせどりプランから見たリファラーはGoogleになります。
リファラースパムの悪影響
アクセス解析をしているとどこから自分のWebサイト、ブログにたどり着いたのか気になりますのでリファラー(参照元)を調べます。サイト閲覧者には影響ありませんがWebサイト管理者へ影響があります。
- 正確なアクセス解析の数字が取れない
- リファラー(参照元)にアクセスするとウィルスに感染させられる可能性がある
悪いことしかないのでリファラースパム対策は必要になります。
Googleアナリティクスでリファラースパムの表示させる
Googleアナリティクスにログインをします。
「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照サイト」を見ます。
次は「セカンダリディメンション」→「ユーザー」をクリックをします。
「ユーザー」をクリックして最後に「言語」をクリックします。
「言語」を表示させるとリファラースパムかどうかがわかります。
リファラースパムの確認の仕方
先ほど話しましたリファラースパムのサイトには絶対に行かないようにしてください。
でもどんなサイトか気になりますし、またスパムかどうかわからない時があるのでそういったときは下記のサイトから調べられます。
あやしいサイトや知らないサイトを訪れる前に、URLを入力するだけでサイト背景情報を調査したり、迷惑メールの送付経路を表示したりすることが出来ます。
aguseの使い方
まず、先ほどのアナリティクスの結果の「reddit.com」を入力欄に入れます。
このサイトが入力したURL先の情報を取得してくれますのでしばらく待ちます。
情報を取得したら情報の確認をします。
正直、この情報だけではスパムかどうかはわかりません。
情報取得したページ内にサイトの「サーバー証明書」を見たら海外の情報でした。
海外からのリファラーは怪しいです。
それでもリファラー先のWebサイトの確認をしたい!人は「aguse gatewayでアクセス」をクリックで確認できます。
「aguse gatewayでアクセス」でリファラースパム先のWebサイトを安全に確認することができます。
これでリファラースパムかどうか判断していきます。
一つ一つ確認作業をするのは大変ですが、絶対にやるべきことなのでやっていきましょう!
Googleアナリティクスでリファラースパムの対策する方法
Googleアナリティクスで「管理」をクリックして管理画面に進みます。
管理画面の「フィルタ」をクリックしフィルター設定画面へ。
「+フィルタを追加」をクリックします。
このフィルタに除外する設定をします。
Secret.ɢoogle.com You are invited! Enter only with this ticket URL. Copy it. Vote for Trump!
先ほど調べた「言語」で「Secret.ɢoogle.com You are invited! Enter only with this ticket URL. Copy it. Vote for Trump!」が複数あったのでこの除外の設定を行います。
「保存」をクリックします。
また「o-o-8-o-o.com search shell is much better than google!」も同じように言語設定で除外をします。
まとめ
いきなり全部はできないので少しずつ作業をしていきます。
除外の方法もどんどん更新していきますので参考にしていただければ幸いです。
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