
Webサイトの運営に欠かせないのがサーバーですが、どこの会社のサーバーを選んでいいのか?迷いますよね。毎月サーバ費がかかるのでWebサイトを運営する人にとっては絶対に失敗したくないです。
WordPressはデーターベースを利用しますのでデーターベースが使えるサーバーを選ぶ必要があります。
今回は、初めてサーバーを選ぶ方にもわかりやすくいろんなサーバー会社の比較をしてみました。
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WordPress向けレンタルサーバー比較表
レンタルサーバーを選ぶ時にいくつか選ぶポイントがあります。
- 月額費用
- 初期費用
- 容量・データベース(MySQL)
- 安心・評判・口コミ
- サポート
これらを考慮してレンタルサーバーを決めます。
レンタルサーバー 初期費用・月額費用 比較表
レンタルサーバーを借りるときに気になるのが費用になります。月額費用(ランニングコスト)は大事になりますが初めてWebサイト・ブログを運営する方はハイスペックなサーバーをいきなり借りるよりも少しランニングコストが安いサーバーを借りて徐々にアクセスが集まってきたらハイスペックのサーバーへ移る方もいます。
| レンタルサーバー | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| エックスサーバー |
3,240円 | 1,080円~ |
| wpX |
5,040円 | 1,080円~ |
| WADAX |
3,240円 | 1,188円~ |
| スピーバー |
3,000円 | 1,200円~ |
| CPI (シェアードプラン) |
0円 | 4,104円 |
| ギガレンタルサーバー |
2,980円 | 1,780円~ |
| コアサーバー |
515円~ | 381円~ |
| ミニバード |
1,620円 | 270円~ |
| ファイアバード |
2,160円 | 540円~ |
| お名前.com |
0円 | 972円~ |
| ロリポップ! |
1,620円~ | 270円~ |
| シックスコア |
6,480円 | 1,944円~ |
| ヘテムル |
4,266円 | 1,620円~ |
※初期費用に関して各サーバー会社でキャンペーンを行っている場合がありますので確認をしてください。
レンタルサーバー 容量 比較表
レンタルサーバーの容量は多ければ多いほどいいです。しかし、今のレンタルサーバーは大容量のサーバーが多いですし、100GBのサーバーは個人で運営するWebサイト、ブログですと十分すぎるぐらい大容量になります。
また「転送量」も少し考慮しましょう。「転送量」とは自分で作ったWebサイト・ブログに画像などアップロードする転送のことではありません。
サイトにアクセスがあったり、メールを送信したり、ファイルをダウンロードしたりした時のサーバーから流れるデータ量です。
サーバー会社の中には「転送量が無制限」とある会社もあります。しかし注意が必要になってきます。月間のアクセスがものすごく多いと「アクセス数の多いサイトは、ご利用を遠慮していただく場合があります」などありますので注意してください。また「転送量課金」のところもあります。
| レンタルサーバー | 容量 | 転送量/日 |
|---|---|---|
| エックスサーバー |
200GB~ | 70GB~ |
| wpX |
30GB | 50GB |
| WADAX |
20GB~ | 無制限 |
| スピーバー |
100GB | 無制限 |
| CPI (シェアードプラン) |
無制限 | 無制限 |
| ギガレンタルサーバー |
80GB~ | 180GB~ |
| コアサーバー |
60GB~ | 100GB~ |
| ミニバード |
50GB | 100GB/月 |
| ファイアバード |
100GB | 200GB/月 |
| お名前.com |
200GB | 5~7GB/月 |
| ロリポップ! |
50GB~ | 60GB |
| シックスコア |
50GB~ | 70GB~ |
| ヘテムル |
256GB | 60GB~ |
※「転送量超過の課金などはございませんが、サーバに負荷を与えている場合は警告・制限をさせていただく場合がございます。」と注意書きをしている会社がほとんどです。
レンタルサーバー データベース(MySQL) 比較表
WordPressで運営を考えているならデータベース(MySQL)は必須です。これが無いとWordPressはインストールできません。レンタルサーバーを選ぶ時にはデーターベースがあるプランを選びましょう。
データベース(MySQL)の数は多いとサイトの管理が楽になります。数が少ないと1つのデータベース(MySQL)に複数のWordPressのデータを入れたりして管理をしていかないといけません。
データベース(MySQL)1個 = 1サイト(WordPress)
にすると管理が楽になります。
| レンタルサーバー | データベース(MySQL) |
|---|---|
| エックスサーバー |
50個~ |
| wpX |
10個 |
| WADAX |
1個~ |
| スピーバー |
10個 |
| CPI (シェアードプラン) |
無制限 |
| ギガレンタルサーバー |
無制限 |
| コアサーバー |
無制限 |
| ミニバード |
5個 |
| ファイアバード |
10個 |
| お名前.com |
50個 |
| ロリポップ! |
1個~ |
| シックスコア |
5個~ |
| ヘテムル |
100個 |
※「~」となっているサーバー会社はプランによってデータベース(MySQL)の数が増えます。
レンタルサーバー サポート・お試し期間 比較表
費用・容量・データーベースと比較してきて最後に決め手となるのがサポートです。サポートと言うのはすぐに連絡が取れるか?、対応してくれるか?のことです。
自分のサイトを見ていて急に自分のサイトが見れなくなったり、特定の時間だけ表示が遅くなったりしたとき(こちらに非が無いとき)にサポートに連絡を取って原因を究明してくれるかどうかです。
さらに欲を言うなら電話サポートがあるといいです。メールでしたら1日たって返事が着たりします。緊急の際は電話サポートがあるサーバー会社がオススメです。
紹介してきたサーバー会社はすべて共有サーバーの会社です。自分ひとりの専用サーバーでは無いので他の人も共有しているサーバーになります。
ここまで比較してきたので自分のサイトを入れるサーバーの候補が決まってきたと思うのですが、もしかしたら自分に合わないかもしれません。そんなときに利用したいのがお試し期間です。WordPressインストールは技術的なことになりますが、管理画面だったり、設定だったりサーバー会社によって違うのでお試しで使ってみて良かったら本契約すればいいのでお試し期間は利用しましょう。
| レンタルサーバー | サポート | お試し期間 |
|---|---|---|
| エックスサーバー |
メール・電話 | 10日間 |
| wpX |
メール・電話 | 14日間 |
| WADAX |
メール・電話 | なし |
| スピーバー |
メール・電話 | なし(※) |
| CPI (シェアードプラン) |
メール・電話 | 10日間 |
| ギガレンタルサーバー |
メール | なし |
| コアサーバー |
メール | 7日間 |
| ミニバード |
メール | 14日間 |
| ファイアバード |
メール | 14日間 |
| お名前.com |
電話 | なし(※) |
| ロリポップ! |
メール・電話・チャット | 10日間 |
| シックスコア |
メール・電話 | 14日間 |
| ヘテムル |
メール | 15日間 |
※キャンペーン期間があるので完全にお試しは無しとはいえない。
過去に使ったことがあるレンタルサーバー
いくつかレンタルサーバーを使ったことがあります。ここには掲載していない海外のサーバーもあります。
この4つのサーバーを使ったことがあります。やはり海外のサーバー「HostMonster」は海外サーバーと言うこともあったので管理画面に入るのが遅かったりして遅いなと感じました。
わたしが使っているサーバーはロリポップ!
です。安くてWebサイトの表示も比較的早いと思います。サポートにメール連絡しても返事はちゃんと帰ってきます。
初心者にオススメのレンタルサーバー
初心者にオススメしたいサーバーは私も使っていますロリポップ!
です。
このブログのほかにも仕事で使っているテストサイトなどWordPressなどいくつか入っておりますがサクサク動いてくれます。このブログのアクセスがある程度多くなってきたらエックスサーバー
へ移行する予定です。
エックスサーバー
はサポートが良いって聞きます。
まとめ
初めてレンタルサーバーを借りてWordPressで自分のブログを運営をしようと考えている方の参考になればと思います。