ブログを書き続けていると新しい記事が最新情報となり、古い記事が過去のものとなります。自分が書いた記事が古いものになっていくのは寂しいですね。
もう一度、自分の書いた記事がたくさんの人に読まれるためにも過去記事のメンテナンスをやりましょう。今回は過去記事のメンテナンス時にチャックすべき5つのポイントを解説します。
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過去記事のメンテナンスの必要性
書いた当時はアクセスが少なく、なかなか多くの方に読んでもらえなかったりすることがあります。記事のボリュームもあり良い記事なのに。。 と残念だったりすることは多々あります。
よくあるのが「タイトルを修正したらアクセスが増えた」という事例。内容はいいのにタイトルの付け方が良くなかったので検索しているユーザーに届かないことがあります。
時間がたつと修正すべき点がわかる
ブログを書き続けていると経験値が貯まります。書き続けることによって文章のレベルが上がるので、過去記事を読み直すと「当時の俺って。。。 こんな文章書いていたんだ」と思います。
書いた当時よりもレベルが上がっている、追記したいことが出てくることあるので記事(情報)の更新は必要なのでメンテナンスは必要です。
1.タイトルの見直し
記事の内容が良くてもアクセスがなければ寂しいですね。ブログタイトルはアクセスしてもらうために重要なポイントとなります。チェックすべき点は
- ブログタイトルが長すぎる
- キーワードは入っているか
先日公開した「読みたくなるブログタイトルの付け方、5つのコツ」を参考にしてください。
※頻繁にタイトルの修正を行うのではなく、修正したら検証する期間を設けましょう。修正してすぐにはアクセスは増えません。
2.記事の追加
書いた当時より知識が増えているので追加できるなら追加をしましょう。
追加をすることによって記事ボリュームが増えます。1記事の文字数は1000文字以上あるといいですね。
3.記事内容の構成を修正
過去記事を読み直して、起承転結が出来てない記事、記事内容の順番を変えたほうが良かった記事などあります。先ほどのポイント2の「記事の追加」に近いのですが構成を修正して読みやすくしたりしましょう。
また過去記事で書いた内容が間違っていたり、情報が古くなったものを消す(削除ではありません。)のも大事なことです。
この記事は古いです。- この記事は古いです。
このように抹消線をいれるとユーザーに親切です。
4.画像の追加
文章だけで構成された記事により、画像があると読みやすくなったり、イメージがわきます。ただし、適切な画像を入れることが大事です。内容と画像が合っていないとミスマッチのイメージを与えてしまうので画像を使用する際は慎重に画像を選んでください。
5.文字の誤字脱字の確認
漢字の変換間違い、文章としておかしい箇所の修正は必要です。説明が長いと何が言いたいのかわからなくなることもあるので短く出来るなら短く、かつ簡潔にしましょう。
また、文を1文追加することで読みやすくなる、理解をしやすくなることもあるので過去記事の読み直しましょう。
まとめ
毎日、自分のブログをすべて読み直すのは時間がかかってしまいますが少しずつ読み直して試してみてください。時間がない場合はタイトルだけでも試してください。せっかく書いた記事は多くの方に読んでもらいたい!
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