冬も終って、春になりつつある気温になってきました。
そんな中、絶賛花粉症中で薬を飲んでいます。
花粉症の薬のせいなのかもしれませんが、仕事で昼休み明けの午後って眠いですよね。
花粉の時期じゃなくても、昼休み明け、仕事中に眠くなるときはあります。
そこで、眠気に効く飲み物を調べてみました。
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カフェインがいい理由
カフェインが眠気に効果的といわれています。
脳の中にある睡眠物質のひとつに「アデノシン」という物質があります。
アデノシンは、脳の活動を抑え、脳全体を眠らせたりする働きがあります。このアデノシンが脳に溜まってくると眠気が強くなってくるのですが、カフェインは、アデノシンが細胞に影響しないように働いて眠気を抑制します。
また交感神経を刺激して、疲れている感覚を麻痺させ、いわゆる“ハイ”な気分にする覚醒作用がありますので、眠気覚ましにとても有効的な成分です。
必要なカフェインの量
眠気覚ましに必要なカフェインの量は、250~300mg程度
コーヒー一杯に含まれるカフェインは100mgなので、コーヒー3杯を飲むことが必要になりますね。コーヒー一杯、缶コーヒー1本飲んでも眠いのはカフェインの量が足りなかったんですね。
コーヒーが飲めない人
私の友達でコーヒーが飲めない人が男女1ずついます。
コーヒーを飲むことが出来ない人、飲めるけど苦すぎて灰皿の味しかしない(灰皿飲んだことあるんかい!って突っ込みたくなる)と言って拒否している友達。
コーヒーが飲めない人たちには、
- 砂糖が入っている甘い飲み物
- 辛味がある飲み物(生姜湯、唐辛子茶)
- 炭酸の飲み物
がコーヒーが飲めない人にはオススメの飲み物です。
目が覚める飲み物
コーヒー
王道ですね。甘すぎるコーヒーはわたしは飲みませんが砂糖が入っているコーヒーを飲むと同時に糖分も取ることが出来ます。
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玉露
玉露は150mlに、カフェインが約180mgが含まれています。これはコーヒーより含まれています。
Photohttp://www.yuu-wacafe.com/menu/article/53
ヘルシア緑茶
ヘルシア緑茶は1本(350ml)に、カフェインを約80mgが含まれていますのでダイエットにもちょうどいいかも知れませんね。
とうがらし梅茶
とうがらし梅茶とは, とうがらしに梅を加えた体温まる梅昆布茶です。話題のカプサイシンがたっぷり含まれた唐辛子入りのちょっと変わったお茶。
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コーラ
コーヒーは苦手と言う方にはコーラにもカフェインが含まれています。
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しょうが湯
カフェインは含まれていませんが、しょうがには身体を温める効果もあり眠気覚ましには効果的です。
Photohttp://nouyusha.seesaa.net/article/135709185.html
まとめ
何でもそうですが、カフェインの取りすぎには注意しましょう。
個人的に、とうがらし梅茶を飲んだことがありますが体が温まりますよ。