バスケで自分のシュートがゴールに入ることは気持ちいいですよね。
普段からバンバン点を取っている人はこういった感覚はないかな。わたし自身1試合で平均10点取るかとらないかの得点力です。
学生バスケを卒業して、社会人バスケを経験して、じん帯を怪我をして、仕事で忙しく5年間ほどバスケをほとんどやらなかった時期もありましたが、ありがたいことにここ数年は週2、3回はバスケが出来ています。
こんな経験をした私ですが、バスケのシュートが入るためのコツをまとめました。
photo credit: Cleveland Cavaliers vs Atlanta Hawks via photopin (license)
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自分が理想としているシュートフォームをイメージしていますか?
一度はテレビ、インターネットでみたことがあるNBAの試合。スター選手なんかはお手本となる綺麗なシュートフォームです。
バスケやっているなら「自分のシュートフォームは綺麗だ」と思っていませんか?自分のシュートフォームを見る機会はなかなかありませんがシュートが入るようになりたい人は自分のシュートをスマホなどで録画して自分で見てください。
自分の理想のシュートフォームと違いがかわります。
理想と違った現実
動画をみた後に思うのが
- シュートフォームは綺麗だと思っていたがイメージと違った
- シュートを撃った手首が変な方向に向いている
- シュート撃った時に真上に飛ばずに前に飛んでいる
- シュートではなく、ボールを投げているシュートだった
こういった感想が出てきます。
シュートフォームが汚くてもシュートが入る
シュートフォームが汚くてもシュートが入っているプレーヤーをよく見かけます。シュートが入るけどなんかシュートフォームが美しくない、いまさら矯正してもシュートが入らなくなるだけだから今のシュートフォームでさらに練習するから矯正は必要ないって言われたことがあります。
バスケの神様こと、マイケル・ジョーダンが言ってます。
たとえば、毎日8時間シュートの練習をしたとしよう。
もし、この場合、間違った技術で練習を続けていたとしたら、間違った技術でシュートする名人になるだけだ。マイケル・ジョーダン
最初は基本に忠実にシュートを撃っていたけど、どこかでスランプがあって試行錯誤してシュートフォームを変えたと思います(私自身、この経験はあります)。
シュートが入らなくて、シュートの撃ち方をいろいろ試して「あっ、これだ」と自分にしっくりくるシュートフォームで撃ってても結局は間違ったシュートフォームで撃っていました。
スランプになってシュートが入らない
芸能人の武井壮さんが
自分の身体を動かす技術を上げておかないといけない。はい。当然のことなんですけど。スポーツやるにしても、何か、いろんなことするにしても。やっぱり頭で思っていることと、実際やっていることがずれていると、なかなかうまくいかない、ということがある
頭では理想のシュートフォームで撃っているんだけど、スランプになった人は身体の動きがどこかずれているんですよ。自分では気がつかなくて、小さなことです。 シュートの手首の返し、少しシュート撃った時に前に飛んでたり、ちいさなズレがあるからスランプになります。
しかし理想と違ったシュートフォームで練習して何度もシュートを撃っていると結果シュートは入るようになるんですがズレているんです。
シュートが入るようになるための練習
まずは自分のシュートフォームをスマホで録画してください。撮ったら自分の目で見て自分の理想と違っている点を洗い出してください。
- 頭の中でイメージトレーニング
- ボールを持たないでシュート構えて撃つところまでの動きをする
2番のときにスマホで動きを録画してください。まずはボール無しで動きの練習をします。しばらく練習したらボールをもってシュートを撃つ動きの練習をしてください。
理想のシュートフォームで撃つことに慣れてきたらゴールに向かってシュート練習をする。
まとめ
シュートも技術、センスうんぬんといいますが、理想の動きが出来なければ上手くなりません。シュート練習よりもまずは、自分の身体を思ったように動かすためのトレーニングしたほうがいいです。
シュートに限らず、例えばギャロップステップが出来ない、センタープレー、ドリブルの技術など練習するときは動きから覚えてボールを使った練習をしましょう。