Drupal(ドルーパル)で作られたサイトの修正の仕事が来たので自分の知識として覚書用です。触るのは初めてなのでまずは、自分でインストールするところから始めます。
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Drupal(ドルーパル)とは
Drupal(ドルーパル、発音: /ˈdruːpəl/)は、プログラム言語PHPで記述されたフリーでオープンソースのモジュラー式フレームワークであり、コンテンツ管理システム (CMS) である。昨今の多くのCMSと同様に、Drupalはシステム管理者にコンテンツの作成と整理、提示方法のカスタマイズ、管理作業の自動化、サイトへの訪問者や寄稿者の管理を可能にする。
wordpressみたいなコンテンツマネージメントシステムですね。
インストール
わたしのブログのサーバーのヘテムルにインストールします。
データベース作成
管理画面より
データーベース作成画面のボタンをクリックします。
データベース名、パスワードを入力して作成します。
Drupal(ドルーパル)のインストール
最新バージョンのを公式サイトからダウンロードします。
URLhttp://drupal.jp/core_download
上記画面の「Drupal 6.31 Drupal Japan 日本語ディストリビューション」をクリックすると
「Drupal 6.x Drupal Japan 日本語ディストリビューションをダウンロード」がありますのでクリックをしてください。
画面遷移しますので遷移した先のサイトで自動でダウンロードが始まります。赤枠で囲ったところにカウントダウンの数字が表示されます。
ダウンロードしたファイルが「.gz」の拡張子なので解凍できるソフトでファイルを展開してくださいね!
ダウンロードしたファイルの中身
なんとなくですがwordpressのファイルと似ていますね。
早速このファイルをサーバーにアップしてみます!
サーバーにアップ
わたしはDreamweaverで作業していますのでDrupal(ドルーパル)のファイルを自分のローカルフォルダにドラッグしてアップロードします。
アップロードするローカルフォルダにDrupal(ドルーパル)のファイルを移動できましたのでアップロードします。
アップロードしたファイルを確認
「cr_drupal」というフォルダを作って、Drupal(ドルーパル)のファイルをアップロードしたので
http://●●●●●●●●●.jp/cr_drupal/ とURLを入力します。
この画面が表示されました。
- Drupal
- 日本語プロフィール
ありますので、もちろん日本語で表示されている「日本語プロフィール」を選択します。
データベースの設定
「高度なオプション」をクリックしてください。詳細設定を入力できる画面が展開されます。
Drupal(ドルーパル)をインストール前に設定したデータベースの情報を入力します。
ヘテムルの管理画面からデータベースの情報を表示させておきます。
赤枠で囲ったところが必要になってきます。
データベース名:
データベース名に「_drupalsample」を入力します。
※ご自身のデータベース名に合わせてください。
データベースのユーザ名:
データベースのユーザ名に「_drupalsample」を入力します。
※ご自身のデータベースのユーザ名に合わせてください。
データベースのパスワード:
データベースのパスワードを入力します。
※ご自身で設定したパスワードを入力してください。
データベースサーバのホスト名:
データベースサーバのホスト名を入力します。
※ご自身のデータベースサーバのホスト名に合わせてください。
これで、「保存して次」をクリックするとデータベースの構築が始まります。
あと「テーブルのプレフィックス」を設定してもいいかもですが今回わたしは設定をしませんでした。
理由は今回作ったデータベースの中に、他にwordpressとか入れたりはしないのでテーブルのプレフィックスを設定しませんでした。
ヘテムルは100個データベースを作ることが可能なので全てのサイトデータベースは個別に持つようにわたしはしているので被ることはありません。サーバーによってはたくさんのデーターベースを持つことが出来ないので一つのデータベース内に複数のテーブルを入れている人もいますので、ご自身の環境に合わせて「テーブルのプレフィックス」を設定してください。
サイトの環境設定
ここまで出来ればあと少しですね!
- サイト名
- サイトのメールアドレス
- ユーザ名
- メールアドレス
- パスワード
以上の5つの項目を入力してください。
「サーバの設定」はわたしは何も触りませんでした。
※ユーザ名は「admin」にしませんでした。自分の覚えやすいユーザー名にしました。
まとめ
インストールは、Wordpressと似ているのでWordPressを手動でインストールしたことがある人は問題なくインストールが出来ますよ。
とりあえず、ファイルの構成などをみて勉強します。