「本格的な運動の前はちゃんとストレッチをする」という当たり前のことをやらない人が多いです。ストレッチをやらないで運動中に捻挫など怪我をしている人をたくさん見てきました。
年を重ねると一回の怪我が引退に追い込まれたり、治りが遅くなったり、普段の生活に支障が出ることある年齢になってきました。今回はストレッチの重要性をご紹介いたします。
アマチュアバスケでチームを持っていますが何人か私の考えた練習をやりたいという人がいるので練習メニューだけを考えるのではなく、ストレッチなども勉強しました。
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ストレッチはいつやったらいいのか
体育館に入って着替え、バッシュに履き替えて運動できる格好になったら次は何をしますか。
- すぐにストレッチ始めますか?
- 少しジョギングしてストレッチを始めますか?
両方ともストレッチは同じ内容でストレッチに書ける時間も同じです。違うのはストレッチをする順番です。
※筋を伸ばすストレッチだったりちょっと動きのあるストレッチだったり色々あるので今回はストレッチの内容は割愛。
体の状態を知る
いきなりですが輪ゴムを想像してください。
輪ゴムは引っ張ると当たり前ですが伸びますね。しかし劣化した輪ゴムを引っ張ると輪ゴムがちぎれることがあります。人間の筋肉も同じとわたしは考えています。
身体が冷えているとストレッチをしても伸びないと思うので、ストレッチは軽く身体を動かしてからストレッチをしたほうがいいと考えています。
ジョギングレベルのスピードで5分ほど歩いてからストレッチをやるようにしています。
身体があったかいのであればすぐにストレッチを始めてもいいので、春~秋ぐらいまではすぐにストレッチをして、冬は少し身体を動かしてあたたかくしてからストレッチをしたほうがいいです。
専門家に聞いてみた
接骨院の先生に「すぐにストレッチを始める」「少し身体を温めてからストレッチをする」のはどちらが正解ですか?と聞いてみたところ
両方とも正解です。
自分の身体の状態をちゃんと理解して使い分けているなら問題ないとのこと。ついでにどんなストレッチがいいのかもきいたところブラジル体操がオススメらしいです。
ブラジル体操
関節の可動域を広げることが目的の体操。
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まとめ
自分で勉強して考えたストレッチの順番ですがどちらでも正解なのでなんかモヤモヤしてしまいました。でも私はストレッチの前に軽くジョギングをしてからストレッチのほうが自分に合っているのでこのやり方で怪我をしない、より良いパフォーマンスが出来るようにします!