Google Adwors(アドワーズ)のキーワードプランナーは「キーワード」の月間検索数、競合性など調べたい時に利用すると便利なツールです。
今回はGoogle Adwors(アドワーズ)のキーワードプランナーの使い方とキーワードプランナーのSEO対策での活用をご紹介いたします。
Contents
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キーワードプランナーにログイン
まずはキーワードプランナーにログインをしてください。
アカウントをもっていない人はキーワードプランナーのページの右上に「アカウント作成」からアカウントを作ってください。
検索したいキーワードを入力する
「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」をクリックしてください。
検索したいキーワードを入れてください。
キーワードプランナー使い方
検索で「ワードプレス」と入力します。そしてタブにある「キーワード候補」をクリックします。
自分で検索したキーワード数、入力したキーワードに関連したキーワードも調べることが出来ます。
平均月間検索ボリューム
入力したキーワードで抽出されたキーワード全部の月間検索数の推移のグラフです。
指定した地域と検索ネットワークのターゲット設定で、対象のキーワードが検索された平均回数です。そのキーワードの 12 か月間の検索数の月平均を割り出します。
地域を特定したり、検索期間を絞れたり、日本語以外の言語でも調べたりすることが出来ます。
入力したキーワードの検索数
自分で入力した検索数。
ここで重要になってくるのが
- 月間平均検索ボリューム
- 競合性
月間平均検索ボリューム
「ワードプレス」で検索したら月間で33,100も検索されていますが月によって検索数の数字が違ってきますが年間を通しての平均の検索数です。
競合性
検索結果によって競合性で「高」「中」「低」とあります。これは競合性が「高」ということは、多くの広告主が競い合っているので広告枠を勝ち取るためにもたくさんのお金を支払わないといけません。
一言でいうと人気があるということです。
関連性のあるキーワード
入力したキーワードで関連したキーワードをキーワードプランナーが出してくれます。
- ワードプレス ブログ
- ホームページ ワードプレス
- wordpress テーマ
このような関連キーワードを出してくれます。
ここまでが基本的なキーワードプランナーの使い方です。
SEO対策としてキーワードプランナーの使うときのポイント
基本の使い方がわかったところでこの機能を使って良いキーワードの見分け方のポイントです。
この関連キーワードの検索結果で重要な「月間平均検索ボリューム」「競合性」「推奨入札単価(1クリックの費用)」の3つか気ワード選びに重要なポイントとなってきます。
月間平均検索ボリューム
検索ボリュームの数が多いほど検索されていますのでキーワードを選ぶときは数の多いキーワードを選びましょう。
競合性
競合性が「低」は比較的にSEOでも競合が弱く、キーワードによっては上位に検索結果がされやすい傾向にあります。逆に「高」は競合がたくさんいますので検索上位に上がるのには時間もお金もかかるレッドオーシャンです。
推奨入札単価(1クリックの費用)
単価の高いキーワードはお金をかけても元が取れる(売上が上がる)キーワードと言えます。
キーワードプランナーの使うときのポイントのまとめ
以上の点からまとめると以下になります。
- 「月間検索数」が多い
- 「競合性」が低い
- 「推奨入札単価」が高い
ブログのタイトルなど決める時の一つのポイントとなればと思います。
まとめ
SEO対策として、ブログ記事、Webサイトのページを作成する時に使ってください。無料で使えますのでこれは使わないのはもったいないです。
また既存のページにもキーワードを抽出して内容を修正したり、追加してみるのをSEO対策にもなります。
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